Canonの複合機の特徴|他メーカーとの違い
公開日:2020.02.19 最終更新日:2024.05.15
複合機の導入にあたって、「Canon(キヤノン)やリコー、富士ゼロックスなど、どのメーカーの製品を選べばいいんだろう?」とお悩みの事業者様もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、Canonの複合機の特徴と、どんなオフィスに向いているのかについて解説いたします。
複合機選びでお困りの企業様はぜひ参考にしてみてください!
Canonの複合機をリースしたい事業者様は、複合機リースにかかる費用の相場もチェックしてみましょう。
Canonの複合機について簡単なご紹介
欧米やアジアにも拠点を置くグローバル企業Canonは、1933年の小型カメラ研究・開発を目的とした研究所設立に端を発する、カメラ・オフィス機器の大手メーカーです。
カメラ製品で有名なCanonですが、実はオフィス用複合機でも世界No.2のシェアを誇ります。
Canonが複合機のもととなる複写機の開発に着手したのは1960年代の初頭。
50年以上の印刷機開発の歴史があるというわけです。
Canonの複合機として代表的な機種は、以下のとおりです。
Canon複合機の特徴とは?
ここからは、Canonの複合機の特徴について詳しくご紹介していきます。
Canonの複合機は大きく5つの特徴を備えています。
特徴①操作性が高い
印刷データやFAXの内容を表示できる大型のタッチ式操作パネルは、スマホに近い操作性を実現しているため、直感的な操作が可能です。
ユーザー設定を個々に登録できるため、UIの言語や初期画面、宛先情報など、アイコンを選択するだけで呼び出せます。
特徴②コスト削減が可能
イントラネットで接続されている機器同士であれば、通信料をかけずにFAX送信ができます。
さらに、印刷ジョブ設定を複合機本体で変更できるため、不要ページの除外や受信FAXにPCから返信などに使用する用紙の消費削減も可能です。
つまり、Canonの複合機を選択すれば、通信と用紙にかかるコストを削減することができるということです。
特徴③データのクラウド保存に対応
機種にもよりますが、Canonの複合機は多くの場合、データのクラウド保存にも対応しています。
本体内データは自動でバックアップされるため、万一の際にも速やかにデータを復旧することが可能です。
特徴④情報セキュリティ対策が万全
データのクラウド化というとセキュリティに不安があると思われるかもしれません。
しかし、Canonの複合機は取り込みデータにパスワードをかけたり、閲覧や印刷の制限、ICカードでの個人認証、使用権限設定ができたりと、社内での情報流出対策も万全です。
特徴⑤環境に優しい
Canonの複合機は、国内・海外の環境対策法に則った環境負荷の少ない原材料・製法で作られています。
さらに、外装から内部ユニットまでリサイクル可能な設計となっており、リサイクル品のみで新品と遜色ないほどの製品へ再生できます。
Canon複合機はどんなオフィスに向いているの?
以上のような特徴から、Canonの複合機は以下のような企業様におすすめです。
- 複合機の運用コストを削減したい
- ペーパーレス化を推進したい
- 機密情報を取り扱う頻度が高い
- 環境問題に対する取り組みをしている
Canonの複合機は業務負担とコストを減らし、情報と環境を守る
いかがでしたでしょうか?
この記事を読むことでCanon製の複合機の特徴や、どんな企業に向いているかがご理解いただけたかと思います。
「操作性の高さ」「コスト削減」「情報セキュリティ対策」「環境対応」を重視される場合は、Canonの複合機の導入を検討してみましょう。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。